主人公最強アニメのおすすめ一覧!ハーレムものやチート級の強さなど

主人公最強アニメはチート級の強さで見ていてスカッとして気持ちがいいですよね。

おすすめな作品のあらすじや見どころをご紹介します。

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主人公最強アニメおすすめ①ソードアート・オンライン

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あらすじ

2022年、1000人のユーザーによるベータテストを経て完成した世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」の正式サービスが開始され、多くのユーザーが仮想空間での冒険を楽しんでいた。

しかし、ある時ゲームマスターであり開発者でもある天才量子物理学者の茅場晶彦がプレイヤーたちの前に現れ、ゲームの舞台となっている浮遊城アインクラッドの最上部第100層のボスを倒さなければゲームからログアウトできないことを告げる。

さらにゲーム内で死亡すると現実のプレイヤー自身も死亡することを告げられたプレイヤーたちは、文字通り命を賭けたゲームを始めるのであった。

そんな中、主人公であるキリトはかつてベータテストに参加していた際の知識を活用しながら自身の強化を続けていた。

ある時、騎士を自称するプレイヤーであるディアベル主導のボス攻略に参加し、見事ボスを討伐する事には成功したもののベータテストでの知識を隠していたと思われ、ベータテスターと一般プレイヤーの対立を強めてしまう。

その対立を鎮めるため「ビーター」の汚名を名乗ることを選んだキリトは大型勢力と距離を置き、ソロプレイをメインとしたプレイヤーとしてゲーム攻略を進めていく。

★レビュー

この作品の一番の見どころはやはり戦闘シーンでしょう。

ゲーム世界が舞台という事もあり、特殊な技の描写や斬撃の軌跡などのエフェクトなど様々な描写が詰まっていて、見ごたえの素晴らしいものになっています。

特に主人公のキリトは他のプレイヤーと違う特殊なスキルを持っていることもあって戦闘時の動きが激しいので、見ていてとても楽しいシーンとなっています。

また、このアニメは後に別のゲームが舞台となる話が登場するのですがそちらでは魔法がメインの世界で大量の敵と同時に戦うシーンが存在したり、最初のころと違って銃撃戦がメインの話もあったりするので、そういった要素のゲームが好きな方も十分楽しめる内容となっています。

主人公最強アニメおすすめ②魔法科高校の劣等生

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あらすじ

現実の技術として体系化された「魔法」を扱う「魔法師」が活躍する世界。

そんな世界で魔法師としての才能を持つ主人公「司波達也」は優秀な能力を持つ妹の「深雪」と共に国立魔法大学付属第一高校に入学する。

しかし、この学校にはエリートとしての将来を約束された「一科生」と、補欠として劣等生のレッテルを張られている「二科生」というシステムが入学当初から存在する。

妹の深雪が一科生の代表に選ばれるも自分は二科生として入学することになった達也だが、「西城レオンハルト」や「千葉エリカ」を含む同じ二科生や深雪の友人である「光井ほのか」や「北山雫」と共に騒がしいながらも穏やかな学生生活を送り始める。

そんな生活を送る達也たちだが、彼らが関わる魔法はそれ自体を良いものと思っていない者たちや悪用しようとする者たちが多い技術であり、日頃から様々なところで事件が発生している技術でもあった。

当然達也たちが所属している第一高校もその標的の一つであり、そういった事件に巻き込まれる中で達也は周りの人々に隠していた己の力を解放し、最も大切な妹とその周りの人々を守る為その力を揮う。

★レビュー

この作品の見どころはなんといっても主人公が相手を圧倒する場面です。

あらすじにも書きましたが主人公である達也は他の人々とは違った力を持っており、それを使うととてつもない力を発揮します。

作中で力の全てのようになっている魔法を解析・無効化・応用することが出来、銃弾や物理的な自爆特攻すら無力化できると書けばそれがどれほどすごい事か分かっていただけるかと思います。

主人公の無双シーンも見ごたえ十分ですが、主人公の周りの人々も実力者や潜在能力の高い人が多かったりするので、主人公を含めた仲間たちの戦いこそが見どころといった感じですね。

ほのぼのとした日常風景も見ていて楽しいので、学園モノとしてもアクションものとしても十分楽しめる作品と言えるでしょう。

主人公最強アニメおすすめ③七つの大罪

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あらすじ

人間と人間ならざる種族の世界が分かたれていなかった古の時代、ブリタニア随一の大国「リオネス王国」では多くの聖騎士が犠牲になった事件があった。

その主犯として聖騎士長殺しの濡れ衣を着せられた伝説の騎士団「七つの大罪」は様々な場所で身分を隠して暮らしていた。

七つの大罪の団長であるメリオダスは移動酒場を営んでいたが、そこにリオネス王国第三王女のエリザベスが国を救うための助けを求めに来た。

国を救うため、自分たちの冤罪の真実を知る為、メリオダスはエリザベスと相棒のホークと共に散り散りとなった七つの大罪のメンバーを探し始める。

その頃リオネス王国では、かつて聖戦と呼ばれる大戦で封印されたという魔神族を復活させるための計画が進められていた。

その計画を知った七つの大罪はそれを阻止するべく立ち向かうが、団長のメリオダスは魔神族と何か関係があるようだ。その真実を仲間たちが知った時、彼らは三千年前の聖戦の真実を知る。

★レビュー

この作品の一番の見どころは派手な戦闘描写でしょう。

雷や炎、岩石や光線など派手な技がたくさん登場する作品ですので、戦闘シーンの見ごたえはかなり満足できるものとなっています。

また、メリオダスもそうですがとんでもないパワーを持ったキャラがかなり居ますので、地形や建物が派手に壊れるのも見ていてドキドキします 。

中には腕相撲をするだけで地形がとんでもないことになるシーンもあります。なので、ド派手な演出が好きな方には特におすすめの作品です。

主人公最強アニメおすすめ④デスマーチからはじまる異世界狂想曲

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あらすじ

オンラインゲームの下請け会社に勤めるプログラマーの鈴木一郎は、デスマーチ真っただ中だったがようやく仕事に一区切りをつけて仮眠をとろうとしていた。

しかし、仮眠を取り始めたとたん目が覚めると、そこは異世界の荒野だった。

さらに目の前には自分が作っていたゲームのユーザーインターフェースが表示され、名前も普段テストの際に使用するサトゥーとなっていた。

そこに大量の敵が現れ焦るサトゥーだったが、初心者救済のために設定していた広範囲攻撃スキルを使用したところほとんどの敵を殲滅し、とんでもない量の経験値やアイテムを手に入れてしまう。

最初は勝機を保つために夢だと思っていたサトゥーだったがどうやらこれは現実であると考え、せっかくの機会だからと異世界観光と自分の世界に戻る方法を探すためにこの世界を見て回ることにした。

これはとてつもない力を手に入れたサトゥーと彼が出会う人々が繰り広げる異世界観光物語である。

★レビュー

この作品の見どころは主人公がスキルを習得していろいろなことが出来るようになっていくという点でしょう。

主人公のサトゥーは最初に大量の経験値やアイテムを獲得するのですが、スキルはほとんど持っておらず様々な行動に連動して獲得し、それを強化するという形になっています。

一部を除いてほとんどのスキルを限界まで強化するので、結果的にとんでもない能力になっていくのもこの作品の面白いところです。

また、異世界が舞台という事もあってか亜人や精霊も登場するのでそういったキャラが好きな方にもおすすめの作品です。

主人公最強アニメおすすめ⑤カンピオーネ!

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あらすじ

この世界には神話に抗い地上に災厄をもたらす「まつろわぬ神」というものが存在する。

そのまつろわぬ神を下しその力を奪ったものは神殺し「カンピオーネ」と呼ばれる魔術師の王として君臨し、他の神々や同類と戦う。

高校生として平穏な日常生活を続けていた「草薙 護堂」は祖父の頼みで神具をイタリアに居るという女性に返しに行くことになったが、そこではまつろわぬ神であるウルスラグナとメルカルトが戦いを始めていた。

その戦いを止めるため護堂はメルカルトを説得し、そこで出会ったエリカ・ブランデッリと神具の力を借りてウルスラグナを下すことに成功する。

しかしその瞬間、護堂はウルスラグナの力を持つカンピオーネとしての地位を得てしまう。

神殺しとして神やカンピオーネと関わりを持つ人々に出会ってゆく中で、護堂自身もまつろわぬ神やほかのカンピオーネと関わるようになってゆく。

これは若き神殺しと彼に付いていく少女たちの戦いの物語である。

★レビュー

この作品の見どころは護堂の持つ神の力の表現やそれに関係して登場する神話に関する内容でしょう。

護堂が下したウルスラグナは軍神ということもあって戦に使う能力がほとんどで、神の力だけあってとてつもない規模のものが多いです。

また、その能力の中には相手の事を深く知ることでその能力を斬る剣というのがあり、そこまで深い知識があるわけではない護堂は周りの人々にその知識を与えられることがほとんどです。

なので、神話に興味がある人にとっても興味深い作品であるといえるでしょう。

主人公最強アニメおすすめ⑥キノの旅

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あらすじ

様々な都市国家が各地に存在する世界で、旅人のキノは相棒でモトラドのエルメスと共に旅を続けていた。

彼らが訪れる国は文化や文明、社会体制や技術レベルも全く異なり、国民の価値観や歴史もまるでバラバラだった。

原始的な生活を続けている国もあれば近未来的な技術を保有する国も存在し、軍隊が国の代表をしている国もあれば警察が国の代表をしていた国もあった。

そんな世界で彼らは様々な過去や現在、未来を持つ人々と出会い、それぞれの考え方に触れていく中で多くの事を学び、自分たちの糧としていく。

また、キノたちが旅の途中に出会うのは国で暮らす人々だけでなく、キノたちと同じように旅をしている者も居た。キノたちが自分たちの考え を持って旅をしているように、彼らにも彼らなりの考えがあって旅をしている。

これはキノやほかの旅人が自分たちの求めるものを探す旅路を描いた短編ファンタジーである。

★レビュー

この作品の見どころはキノやほかの旅人の旅の途中に登場する多くの国々でしょう。

登場する国にはそれぞれ特徴的な法律や仕組みが存在します。良い事をすればポイントが貯まり、その人がどれくらい良い人か分かる制度 がある国や、すべてを多数決で決める国、中には殺人を法律で禁止していない国などがあります。

それだけ聞くとどういうことなのか分からないものもありますが、それらにもしっかりと意味があるのがこの作品の面白いところです。

主人公最強アニメおすすめ⑦ストライク・ザ・ブラッド

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あらすじ

東京の南方海上330キロメートル付近に浮かぶ、東西南北4つの島と中央のギガフロートから構成される人工島「 絃神島」。

この島は「魔族特区」の一つであり、魔族と人間が共に暮らしていた。そんな絃神島の私立高校に通う主人公「暁 古城」は伝説の中にしか存在しない「第四真祖」と呼ばれる吸血鬼だった。

しかしそんな自覚もなく少し不便な学生生活を送っていた古城のもとに獅子王機関の剣巫見習いである姫柊雪菜が現れる。

雪菜の話では世界最強と呼ばれる吸血鬼「第四真祖」である古城を監視するために派遣されたとのことだが、古城はもとから第四真祖というわけではなく、3か月前に吸血鬼になったばかりの新米第四真祖だった。

その頃絃神島は魔族が襲われる事件が続いており、その事件に関わってしまった古城と雪菜は絃神島の秘密の一端を知ってしまう 。

その後も様々な事件に真祖として、剣巫として関わることになる二人は、自分の過去や自分たちの暮らす世界の秘密を知ってゆく。

★レビュー

この作品の見どころはやはり主人公である古城の操る眷獣の戦闘シーンですね。

古城の操る眷獣は本人がしっかり制御できていないこともあってとてつもない破壊力を登場するたびに発揮します。

例を挙げると人工島の一部を眷獣の攻撃で破壊したり、出現するだけで高周波振動をまき散らしたり、周りの地形をまるごと霧に変えたりと、とんでもないものが登場します。

また、その眷獣を手に入れる際には古城の性質の関係でヒロインたちの色っぽいシーンが登場することが多いので、そういう要素が好きな方にもおすすめです。

主人公最強アニメおすすめ⑧トリニティセブン

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あらすじ

主人公「春日アラタ」は同居人の「春日 聖」と共にごく普通の日常を過ごしていたが、ある日空を見るとそこには黒い太陽が浮かんでいた。

その状況に違和感を覚えたアラタの前に「浅見リリス」が現れ、目覚めなければ殺さなくてはならないという謎の警告を告げる。

その後聖にこの世界の事を改めて尋ねると聖は突然豹変し、アラタの目の前に現れたのは崩壊した元の世界であった。

聖だと思っていた相手が魔導書であり、今朝まで暮らしていた街が自分の願いで生まれたものだと知ったアラタは、魔道士となって原因となった崩壊現象を解明し、魔導書を自分に託し消えた聖を助けることを決意する。

その後魔道士を育成する魔導学園の一つである「王立ビブリア学園」へ入学するが、聖を助ける力をすぐにでも手に入れるためには「トリニティセブン」と呼ばれる7人の魔道士と出会い、各々の魔術を理解し己のものとすることが必要であった。

トリニティセブンと出会い己の魔術を探求しながら、アラタは自分の「魔王候補」としての運命を知り、トリニティセブンのメンバーと共にその運命に立ち向かっていく。

★レビュー

この作品の見どころは主人公が己の力を上手く使えるようになる過程でしょう。

主人公のアラタは魔王候補と呼ばれるほどのとてつもない力を持っているのですが、もともと普通に暮らしていた関係でその力の使い方がまるで分らないところからスタートします。

そしてトリニティセブンの少女たちの魔術について詳しく知ることで自分の魔術を手に入れ、己の膨大な力を制御し活用できるようになっていくのが面白いです。

また、作中ではアラタの力の影響もあって色っぽい雰囲気の場面が度々登場しますので、そこも見どころの一つではあります。

主人公最強アニメおすすめ⑨ワンパンマン

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あらすじ

様々な怪人が出現するこの世界では、プロのヒーローが人々の平和な生活を守るべく日々活躍していた。

そんな中趣味でヒーローを続けていた主人公のサイタマは、ヒーローを始めるために髪がすべて抜け落ちるほど鍛えた結果ほぼすべての怪人をパンチ一発で倒せるようになってしまい、戦いに対する緊張感や高揚感を感じられずに無気力な日々を送っていた。

そんなある日サイボーグのジェノスに出会い、プロヒーローの存在を知る。プロヒーローの資格を得て様々なヒーローたちの戦いを目にし、それぞれの持つ考え方を知ることでこれまで自分が戦いを求めているだけのヒーローであったと考えたサイタマは、過去に自分がなりたかったヒーローがどういうものだったかを改めて考えながら他のヒーローと共に多くの怪人と戦い続ける。

これはそんなサイタマやヒーローたちの戦いの日々を描いたギャグ系アクション作品である。

★レビュー

この作品の一番の見どころは激しいアクションシーンです。

主人公のサイタマはとんでもないパワーを持ったキャラとして描かれており、攻撃力・防御力・スピードすべてがとてつもない能力となっています。

なので、超高速で襲い来る敵にも対応し、どんな敵の攻撃も回避するかそのまま受け止めるという無双状態の戦いを見ること ができます。

また、他のヒーローや怪人などもとんでもない能力を持っていることが多いので、全体的に派手な戦闘シーンが登場するようになっています。

またサイタマがあまりにも強すぎる結果、シリアスな戦闘シーンがギャグになってしまうのもこの作品の面白いところです。

主人公最強アニメおすすめ⑩刀語

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あらすじ

かつて日本中が戦乱に明け暮れていた時代、伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」は1000本の刀を作り、それをより多く 所持する軍は戦を優勢に進められたという。

尾張幕府により国は統一されたが旧将軍はそれらの刀を恐れ1000本中988本の刀を刀狩によって集めた。

しかし残りの12本こそが完成形変体刀と呼ばれる988本を試験台とした刀であった。

それから時は流れ、刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主「鑢 七花」とその姉である七実のもとに幕府から変体刀の収集を命じられた奇策士とがめが現れ、刀集めの協力を求めてきた。

かつて金でも名誉でも刀集めの協力者に裏切られた経験から「自分に惚れた、愛のために戦う剣士」を求めるとがめの言葉から協力することにした七花は、完成形変体刀集めのため日本中の各地を巡る。

最初はただただとがめに従い刀集めをしていた七花であったが、変体刀の所有者が持つ考えに触れ人として成長していく。

そして二人は変体刀とその製作者が持つ真実へとたどり着く。

★レビュー

この作品の見どころは刀を使わずに刀と戦う七花の戦闘シーンでしょう。

敵の突きを腕と背中で受け止めたり、手刀や足刀で刃物をはじいたりと特徴的な戦い方が多いので、見ていてドキドキします。

もちろん変体刀所有者や他に登場する敵の戦い方も種類豊富で、抜刀すら見えない居合や自分の重さをほとんど無視できる忍法などこちらも十分見ごたえのあるものとなっています。

また、七花がずっと姉と二人で孤島生活をしていたこともあって日常でのギャグシーンが多かったりと、楽しめる要素が詰まっている良い作品です。

主人公最強アニメおすすめ⑪幼女戦記

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あらすじ

21世紀初頭の日本、合理主義を徹底していたエリートサラリーマンの主人公は、同僚の逆恨みで命を落としてしまう。

しかし死の直前突然時が止まり、そこに創造主を名乗る存在Xが現れ信仰の無さを咎め始める。主人公の反論を聞いた存在Xは、戦乱の世界であれば信仰を取り戻すだろうと孤児の少女「ターニャ・デグレチャフ」として別世界に主人公を転生させる。

そこは魔法が存在する世界ではあるが20世紀初頭の欧州に似た世界で、ターニャには天性の魔導の才能があり、軍に入ることとなった。

軍でキャリアを積み、広報勤務で順風満帆な人生を送るつもりであったターニャであったが、自分の考えが裏目に出て最前線に送り込まれることに。

それでも前世からの合理主義によってなんとか生き残り続けるターニャの前に存在Xが現れ、信仰を取り戻すためという目的のため様々な手でターニャの邪魔をする。

あくまでも自分に神の存在をを信じさせ信仰させようとする存在Xに対し、自分の信じる常識を叩き込むためターニャは戦い続けるのであった。

★レビュー

この作品は戦争がテーマということもあり、一番の見どころはやはり戦闘描写でしょう。

魔法が存在している世界ではありますが、銃器や爆撃機、軍艦や機関車など現実に存在するものが登場することが多く、人が空を飛んだりバリアのようなものを張ったりするくらいでそこまで目立つものではありません。

しかしターニャは本人が望んで得たわけではありませんが神の加護がありますので、ライフルからホーミングする散弾や気化爆弾が飛び出したりします。

派手な銃撃戦や激しい空中戦が好きな方にはぜひおすすめの作品です。

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