恋愛アニメのおすすめ10選!絶対に見てほしい作品一覧のあらすじや見どころをご紹介します

恋愛アニメのおすすめ作品を厳選して、絶対に見てほしい10作品のあらすじや見どころ、感想などをネタバレなしでご紹介します。

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恋愛アニメのおすすめ①:ヲタクに恋は難しい

あらすじ

隠れオタクで腐女子な桃瀬成海は、そのことがバレて交際していた相手に振られたことが原因で転職するが、転職した先で幼馴染の二藤宏嵩と再会する。

オタクであることを隠さず一緒に遊んだり出来る宏嵩と共に働く日々を送る成海だったが、ある日自分と付き合うメリットを説く宏嵩の言葉から交際することに。

しかし今までと違う関係を意識して気まずくなり、宏嵩を避けるようになってしまう。

そんな二人の様子を見て手を貸そうとした先輩社員の小柳花子と樺倉太郎だったが、自分たちの間で口論を始めてしまう。

実はこの二人も成海や宏嵩同様オタクであり、これ以降行動を共にすることが多くなる。

本屋に買い物に行ったり宏嵩の家に行って一緒にゲームで遊んだりと四人で過ごす中で度々喧嘩する小柳と樺倉を見て、成海は自分が宏嵩と付き合っている事に関して心に引っ掛かりを感じるようになり、宏嵩もまたそんな成海を見て様々な事を考えるようになる。

★レビュー

この作品の見どころはそれぞれのキャラクターの持つ恋愛についての悩みなどがしかり描写されるところではないでしょうか。

付き合うことで変わる関係を意識したり、どうして自分と付き合っているのか考えたりを真剣に考えている様子が描かれているのがこの作品の良いところです。

また、そういったシリアスな場面も良いのですが、ギャグシーンもとても素晴らしいものとなっています。

2ちゃんねるでお馴染みの台詞や宏嵩の無表情によるシュールな場面など思わず笑ってしまう場面が多いので、とても楽しめる作品です。

恋愛アニメのおすすめ②:変態王子と笑わない猫

あらすじ

常に女子の事ばかり考え、水泳部の女子を眺めるためだけに陸上部の活動を続けていた横寺陽人は、陸上部の部長である筒隠つくしに次期部長に任命される。

もともと陸上部の活動そのものにはあまり熱心ではない横寺だったが、建前でしゃべる癖のせいでなかなか断れずにいた。

そんな時小学校からの腐れ縁であるポン太から、自分の必要のないものを必要としている誰かに渡してくれるという「笑わない猫」像の話を聞く。

半信半疑な陽人であったが、お供え物を持ってその猫像に自分の「建前」を引き取ってもらいに行くと、自分とは逆に「本音」を引き取ってもらいに来た筒隠月子と出会う。

その後二人で猫像に願うと、陽人は持ってきていたお供え物についていたベルトが、月子は持っていた肉まんが消え、陽人の建前と月子の本音として表情が消えていた。

建前の消えた陽人は欲が全て口に出てしまうようになっており、そのせいで「変態王子」という渾名がつけられ、周囲から避けられるようになってしまう。

その状況を解決するため、陽人は月子と共に自分の建前を受け取った人間を探すことに。

★レビュー

この作品の見どころは陽人とヒロインたちの日常風景でしょう。

というのも、建前をなくした陽人は思ったことを隠すことなくすべて口にしてしまうので、恥ずかしいセリフやとんでもない発言を当然のようにしてしまうので、それに対する周囲の反応がとても面白いことになります。

また、月子は表情がほとんど変化しないようになってしまっていますので、陽人のとんでもない行動に対しても真顔のままリアクションを返します。

そのシュールさもこの作品の面白いところです。

恋愛アニメのおすすめ③:ぼくたちは勉強ができない

あらすじ
一ノ瀬学園に通う高校三年生の主人公唯我 成幸はこの学園の持つ特別VIP推薦の制度に選ばれることを目指して 日々勉学に励んでいた。しかしこの学園には「機械仕掛けの親指姫」と呼ばれる緒方 理珠と「文学の森の眠り 姫」と呼ばれる古橋 文乃の二人の天才が理系、文系の分野に居て、成幸はその二つの分野において二人に後れ を取っていた。ある日学園長から推薦を許可する旨を伝えられて喜ぶ成幸だったが、それにはある条件があった。 それは理珠と文乃の二人を志望する大学に合格させるというもの。二人は学園内で有名になるほど理系と文系に おいて素晴らしい才能を持っていたが、志望する大学は二人とも逆の分野であった。二人の教育係を続けながら なんとか成績の改善を始める成幸だったが、そこにスポーツ特待生だが勉強が苦手な武元うるかの教育係も兼任 させられることに。そんな彼女たちの教育係を続ける中で成幸は彼女たちが持つ目標の意味を知る。
★レビュー

この作品の見どころは話が進む中で変わっていくキャラクター達の関係といったところでしょうか。

実は成幸が担当する前にも理珠と文乃の教育係を担当した人は居て、それぞれの得意分野の大学に進むことを勧められています。

そのこともあって特に理珠は成幸に対してあまり友好的とは言えない態度をとります。

しかし、成幸が熱心に教育係を続けていくことで意識していくようになり、他のキャラクターとの関わりもあってかわいらしい反応を見せるようになるので、見ていてとても楽しいです。

恋愛アニメのおすすめ④:バカとテストと召喚獣

あらすじ

文月学園高等部では、科学とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験紙採用しており、試験の点数がその生徒が持つ召喚獣の力そのものとなっていた。

そのシステムの影響で振り分け試験によるクラス分けが厳しく行われるこの学園で、自信満々にテストを受けた吉井明久は最低クラスであるFクラスに振り分けられただけでなく、バカの代名詞である「観察処分者」にまでなってしまった。

そんなFクラスには学園でもトップクラスの実力を持つはずの姫路瑞希が所属していた。

もともと体の弱い姫路は振り分け試験中に体調不良で途中退席してしまったため、無得点扱いになったいたのだ。

以前から姫路に憧れていた吉井は、クラス代表で悪友の坂本雄二に他のクラスと勝負し、勝てば相手クラスの設備を手に入れられる「試験召喚戦争」を提案し、なんとか姫路に今より良い設備で勉強してもらおうとする。

雄二の策略や明久の計画によりなんとか勝利を勝ち取っていくFクラスだったが、そんな彼らの前にトップクラスであるAクラスが立ちはだかる。

★レビュー

この作品の見どころは賑やかな学園生活そのものでしょう。

試験召喚システムという特殊なシステムや、本人をデフォルメしたような召喚獣の可愛さも素晴らしいですし、点数が力となりはするもののその力をどう使うかという点もかなりの見どころとなっています。

またパロディネタも豊富で、世界的に有名な配管工や知っている人は知っている超有名作品のパロディなど、それを活用したギャグシーンも見ごたえ十分で、楽しめる要素がたくさん詰まっている素晴らしい作品です。

恋愛アニメのおすすめ⑤:ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

あらすじ

ネトゲが好きな高校生西村英騎は、二年前にMMORPG「レジェンダリー・エイジ」で結婚システムの一環で猫姫というプレイヤーに告白するが、相手から実はネカマであると告げられ、ショックを受ける。

その経験から「リアルとゲームは別物」という考えを持ち、自分の所属するギルド「アレイキャッツ」の面々とゲームを楽しんでいた。

そんなある日、メンバーの一人であるアコから告白され、成り行きで結婚を受け入れる。

その後アレイキャッツ結成一周年ということでオフ会を開催することを告げられるが、過去の経験からくる人間はみんな男なのだろうと考えていた。

しかし、現れたのは同じ高校の女生徒である玉置亜子、瀬川茜、御聖院杏だった。

まさかの事態に衝撃を受ける英騎だったが、さらに驚くことに亜子はゲームと現実の区別がつかず、ゲーム内と同じように英騎と結婚しているつもりになっていた。

そんな亜子をなんとかするため茜と杏と相談した英騎は、杏の権限を乱用して作った現代通信遊戯部で亜子の更生を目指すのだった。

★レビュー

この作品の見どころは、ヒロインたちのゲームでのキャラと現実でのキャラのギャップを感じる日常風景でしょう。

杏は生徒会長の立場にあり、生徒から慕われてはいるもののその立場と敬意から仲の良い友達が居らず、茜はオタクであることを隠しながら本人曰くリアル女子高生オフラインしていたり、亜子はゲーム内ではメンバーとよくしゃべるも現実ではコミュ障で引きこもりと、ゲーム内とはかなり違っています。

また、この作品はパロディネタも時々登場して、どこぞのライダーの有名なセリフも登場しますので、そういったパロディネタ好きにもおすすめの作品です。

恋愛アニメのおすすめ⑥:デート・ア・ライブ

あらすじ

強力な力を持った謎の生命体・精霊が出現することで空間震と呼ばれる大災害が起こる世界。

妹と二人暮らしの高校生五河士道はある日人間に絶望した精霊と出会う。

そして、精霊に関わる組織に所属していた妹の琴里から、自分が精霊と交渉し、平和的な解決を図ることが出来る能力を持っていることを知らされる。

その能力を使う条件は「精霊とデートし、デレさせる」というとんでもないものだった。

琴里の所属する組織の人々の協力を得て最初に出会った精霊十香とのデートに挑む士道だったが、個性的なメンバーの影響で普通とは言えない展開を選んでしまうことに。

そして十香とのデートを終えるとき、士道は己の力の真の意味を知る。

その後も様々な精霊とデートを続ける士道だったが、多くの精霊と関わる中で自分の忘れてしまった過去の真実や精霊がどういう存在であるか、そしてそんな自分たちの関わる者たちの陰謀を知ることになる。

★レビュー

この作品の見どころは精霊たちの戦いや士道との交流でしょう。

精霊たちは現れるだけで空間に異常をもたらすような力を持っているので、その力を揮えばとてつもない威力となります。

また、精霊の力を揮う際には精霊特有のドレスのような姿になり、とても可愛かったり美しかったりするのでそういった要素が好きな方にはぜひおすすめです。

また、士道とデートした後の精霊は自然と士道に好感を持っている状態になるので、敵対していた時には考えられなかったようなほのぼのとした触れ合いをします。

そういった場面でのキャラクター達もとても可愛いので見ごたえ十分です。

恋愛アニメのおすすめ⑦:エロマンガ先生

あらすじ
高校生のライトノベル作家である和泉 正宗は、引きこもりの妹である紗霧と二人暮らしである。紗霧は全く部 屋から出てこないほど徹底した引きこもりで、正宗はなんとか紗霧に外に出てきてもらえないかと考えていた。 ある日書店を訪れた正宗は、そこの看板娘である高砂智恵から担当イラストレーターである「エロマンガ先生」 の話を聞き、その人物がやっている生放送番組を視聴してみることにした。そこに映っていたのは、紗霧に作っ た夕飯と全く同じものだった。妹がエロマンガ先生と同一人物だと悟った正宗は、生放送中に誤って着替えを始 めようとした紗霧を止めたことで久々の再開を果たしたのだった。その後売れっ子ラノベ作家の山田エルフや先 輩作家の千寿ムラマサと出会い、ライトノベル作家として成長していく中で正宗はどうしても叶えたい夢を持ち 、その夢をかなえるため『ラノベ天下一武闘会』に参加する。
★レビュー
この作品の見どころは正宗と他のクリエイターたちの考え方がしっかりと描かれているところでしょう。正宗は あくまで作家として真面目に作品を作るというスタイルなのですが、それに対してエルフはやる気が出たときに 小説を書いていて、仕事をしているわけではないと考えていたり、ムラマサは自分が面白いと思うものを書いて いるだけで、売り上げやアニメ化などにも一切興味がないなど、様々な考えを持っています。そんな作家たちや 有名なイラストレーターである妹の姿を見ながら自分の考えをしっかりとしたものにしていく正宗と、同じよう に影響を受けるヒロインたちの姿が見られるのがこの作品の面白いところでしょう。

恋愛アニメのおすすめ⑧:僕は友達が少ない

あらすじ

聖クロニカ学園高等部二年生の羽瀬川小鷹は、くすんだような金髪と転校初日の遅刻で焦った結果失敗してしまった自己紹介のせいでヤンキーと勘違いされ、クラスの中で浮いた存在になってしまっていた。

ある日忘れ物を取りに放課後の教室に戻ってきた小鷹だったが、同級生の三日月夜空が一人で談笑しているところを見てしまい、夜空はエア友達と話していたと口にする。

小鷹が自分と同じように友達作りが上手くいっていない事に気づいた夜空は友達を作る為の『隣人部』を作り、小鷹も無理やり入部させる。

そんな隣人部には女王様気質な柏崎星奈、小鷹の舎弟になろうとする楠幸村、変態気質な志熊理科などが入部し、普通の友達とはどんなことをするのかという事を研究し始める。

そんな残念な日々を過ごす中で、小鷹は過去に夜空や星奈と接点があったことを知り、なんとかそのままを維持しようとしていた隣人部の面々との関係について考え始める。

★レビュー

この作品の見どころはヒロインたちに関する秘密を小鷹が知っていく中で変わってゆくヒロインたちとの関係でしょう。

夜空と星奈は過去に小鷹と関わっていたことがあり、隣人部の面々の前でそれが発覚してしまうことになります。

隣人部を作った目的の事もあって、そのことが発覚した際にはメンバーのほとんどが困惑します。

また、小鷹はとあるタイプの主人公として有名になってしまっているのですがそれにもちゃんと理由があって、そのことを知った際にもヒロインたちの考えをしっかりと受け止める場面があるので是非見て頂きたいと思います。

恋愛アニメのおすすめ⑨:かぐや様は告らせたい

あらすじ

かつて貴族や士族を教育する機関として設立され、現在もエリートたちの集まる私立秀知院学園。その学園の生徒会で会長を務める白銀御行と副会長を務める四宮かぐやはお互いに惹かれあっていたが、プライドの高さのせいで告白されたら付き合っても良いとお互いに思い続けて半年間進展のない関係を続けていた。

次第に告白することは「負け」を意味すると考え始めた二人は「いかに相手に告白させるか」を考えるようになり、相手に自分が好きな事を認めさせようとする『恋愛頭脳戦』を繰り広げ始める。

そんな二人の周りには個性的なメンバーが集まり、二人の恋愛頭脳戦に巻き込まれたり、無意識に邪魔したりしつつ賑やかな学生生活を送ってゆく。

これはそんな彼らの日常、そして『天才たちの恋愛頭脳戦』を描いた作品であるが、話が進むごとにその言葉は少しずつ薄れてゆく、そんな学園ラブコメディである。

★レビュー

この作品の見どころはなんといってもタイトルにもなっている主人公二人の恋愛頭脳戦でしょう。

この頭脳戦は基本的に「そうか?」と思うような事がきっかけになっている事がほとんどで、そこまでするかと思うことが多いですが、二人はプライドが特に高いことが作中で描かれているのでそういう考えになるのでしょう。

その戦いにおける二人の考えや行動を見れば、思わず笑ってしまうこと間違いなしです。

また、二人の周りに居るキャラクター達も個性的なメンバーが多く、話をより面白くしてくれます。

恋愛アニメのおすすめ⑩:冴えない彼女の育て方

あらすじ

春休みにアニメグッズ購入費用を得るためアルバイトをしていた主人公安芸倫也は、桜舞う坂道でとある少女に出会ったことで彼女に興味を抱き、彼女をモデルに同人ゲームを作ることを思い付く。

その後、少女の正体は名前も知らないクラスメイト加藤恵であることを知った。

ゲーム制作を始めようとするがイラストもシナリオもかけない倫也は、同学年の同人イラストレーターである澤村・スペンサー・英梨々と新人ライトノベル作家の霞ヶ丘詩羽、そしてモデルとして加藤に協力してもらうことにした。

しかし、英梨々は同人活動で、詩羽は作家としての活動で忙しく、加藤を含めあまりゲーム活動に参加するのは乗り気でない様子。それでもなんとか説得を続け三人の協力を得た倫也はゲーム作りを開始するが、加藤のキャラの薄さや自分の思い描いていたものとうまく合わない詩羽のシナリオなど多くの問題が積み重なっていく。

そんな多くの問題を抱えながらも、新しく従妹の美智留をメンバーに迎え入れ、倫也の名付けたサークル『blessing software』はゲーム制作を続けてゆく。

★レビュー

この作品の見どころは仲間と共にゲーム作りを進めていく様子をしっかりと描いているところです。

最初はメンバーを集めるための説得から始まり、メンバーの作った作品に何か納得がいかないとなると別の行動をする場面が入ったりと、あまりうまくいきすぎていないのがこの作品の見ごたえのある所でしょう。

また、メインヒロインである加藤は最初こそ半端なく薄いキャラをしていますが、物語が進む中で倫也や他のメンバーの影響を受けてどんどん表情豊かなキャラになっていきます。その過程が楽しめるのもこの作品の良いところです。

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