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スタジオジブリの名作
アニメ映画といえば真っ先に浮かぶのがジブリ作品という方も多いはず。多くの人に親しまれたジブリの映画は名作ばかりですが、その中でも厳選して選びました。
となりのトトロ(1988年)
引用:http://www.ghibli.jp/works/草壁一家は都会から田舎の一軒家に引っ越します。田舎の生活に慣れてきたある日、メイが庭で1人で遊んでいると小さな不思議な生き物を見つけます。
その小さな不思議な生き物を追いかけていくと、森に入ります。するとそこには、大きな不思議な生き物「トトロ」と出会います。
スタジオジブリの不朽の名作。小学生6年生のサツキと4歳のメイが大きな生き物「トトロ」と出会い、不思議な一夏を過ごす心温まるファンタジー作品。
魔女の宅急便(1989年)
引用:http://www.ghibli.jp/works/主人公のキキは魔女と普通の人間の間に生まれた13歳の少女。魔女として生きることを決意したキキは、「魔女の居ない町に移り住み、魔女としての修行を積む」という魔女の古いしきたりに則って相棒の黒猫・ジジと共に旅に出ます。
新しく住むと決めた町で生活していくために、「魔女の宅急便」を営むことにしました。様々な出来事を経験しながら魔女として、1人の少女として成長していく物語です。
「子どもが大人になる」をテーマにしており、キキという魔女の成長物語です。
ジブリ映画の中でも特に人気が高く、大人になってから観ても楽しめます。物語や絵だけではなく、音楽も素晴らしくそこにも注目して観て頂きたい作品です。
天空の城ラピュタ(1986年)
引用:http://www.ghibli.jp/works/少女シータは、政府の特務機関に捕らえられて飛行船に乗せられているところから物語はスタートします。政府がシータを捕らえている理由は、シータが亡き母親から引き継いだ「謎の青い石」。
その飛行船へ、同じくシータの「謎の青い石」を狙った空中海賊ドーラ一家が襲撃します。ドーラ達はシータの胸にあるお目当ての「謎の青い石」を見つけて、窓の外まで追い詰めますが、シータは誤って飛行船から落下してしまいます。
しかし、シータの身につけている「謎の青い石」が放つ不思議な光に包まれて気を失いながらゆっくり落ちていき、鉱山で働くパズーに助けられます。
シータの身につけている不思議な力を持つ「謎の青い石」を巡る物語が繰り広げられます。
何度観てもまた観たくなる。夢、 冒険、 スリル、 感動、 重厚なストーリー、 すべてが詰まった理想的な作品です。子供の頃観たけど、大人になって改めて見るとまた新しい発見があって感動したという方も多く、一度観た方も是非また観て頂きたい作品です。
千と千尋の神隠し(2001年)
引用:http://www.ghibli.jp/works/10歳の少女・千尋は、両親と共に車で引越し先に移動しているところから物語はスタートします。山道に迷い込んでしまい、朱塗りの壁の建物に道をはばまれ車を止めます。その建物にはトンネルがあり、千尋と両親はトンネルをくぐり抜けます。
そこには、原っぱが広がっていました。そこで、お父さんは食べ物を匂いを嗅ぎつけて無人の街を進んでいき、食べ物の並んだお店を見つけます。
両親はお腹が空いていたので、カウンターに座って勝手に食べ始めます。千尋は、食べるのを嫌がり散策に出かけると、油屋という建物を見つけたところでハクと出会います。
そして、ハクは千尋に「ここへ来てははいけない。すぐ戻れ!」と言われ、両親の元に戻ると、豚になってしまった両親の姿が。両親が口にした食べ物は神様のお供え物で、無断で食べたため豚にされてしまったのでした。
豚の姿になった両親を見た千尋はパニックになって逃げ出そうとすると、千尋の身体も半透明になり消えかけていきます。するとそこへ、またしてもハクが千尋を助けてくれます。
ハクは千尋を温泉宿の油屋につれていきます。ここでは、仕事を持たないものは動物に帰られてしまうと千尋に教えます。ハクは、油屋の主人・湯婆婆で千尋を雇ってもらえるように頼み込み、千尋は油屋で働くことになるのでした。
興行収入300億を超え、日本歴代興行収入1位の作品です。この記録は2018年現在未だ破られておりません。
何度観ても飽きないし、観るたびに新しい発見があります。何度観てもよくわからないシーンが数々あり、個人の解釈により、それぞれの作品になってしまうのが魅力の1つです。
アクション系
ゼロの執行人(2018年)
東京サミットの開催が予定されいている会場で大規模な爆破テロで起きます。その容疑者として「毛利小五郎」というところから今作はスタートします。
コナンは毛利小五郎の容疑を晴らすために、事件の真相に迫っていくのでした。
2018年に公開された劇場版「名探偵コナン」シリーズの22作目です。興行収入は85億を超え、6作連続でシリーズ最高興収を更新しています。
公安警察ゼロ所属の降谷零であり、黒の組織のバーボンでもある安室透が今作品のメインキャラクターとなっています。
コナンの映画といえば、激しいアクションが見所の1つです。今作では激しいカーアクションシーンには、目が釘付けになって瞬きすらせずスクリーンに集中していた自分がいました。
IT用語や少しややこしい組織図などはありますが、歴代のコナン映画で一番楽しめた作品でした。
カリオストロの城(1979年)
ルパンは、次元と共にモナコ公国の国営カジノの金庫から売上金を盗みました。しかし、それはゴート札と呼ばれる精巧に作られた偽札であることがわかります。
その頃、ゴート札が各国で出回り問題となっていました。ルパンたちはゴート札の出どころを探るため、疑いのあったカリオストロの城へ潜入します。
カリオストロの城へ潜入したルパンは、ウェディング姿で逃げるクラリスという少女と出会います。しかし、追手に捕まってしまいクラリスは監禁されてしまいます。
ルパンは、監禁されてしまったクラリスを助けに行くのでした。
カリオストロの城は、ジブリで有名な宮崎駿さんの初監督作品です。激しいアクションシーンや、ルパンのおちゃめな一面、定番となったルパンと銭形警部のやり取り。スピーディーな展開に目が離せません。
この映画の最後には、銭形警部の有名な名台詞がありますのでそこにも注目してください。
絶対泣けるアニメ映画の名作
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013)
高校受験に失敗して希望していた高校に入学できなかった宿海仁太は引きこもりの生活をしていた。
そんな彼の元に、小学生の時に川へ転落して亡くなったはずの本間芽衣子が現れる。仁太は、芽衣子に「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。
最初は困惑していた仁太だったが、無視できないようになる。小学生の時に遊んでいた幼馴染と久しぶりの再開を果たし、芽衣子が成仏するための「お願い」を叶えるべく奮闘する。
しかし、それぞれに芽衣子の死に対する思いや思惑があるのだった。
略称は「あのはな」。芽衣子がなぜ成仏できなかった理由、成仏するためには何をしなければいけないのか。その理由を知った時、本当に泣けます。
火垂るの墓(1988年)
終戦直後の駅構内で主人公・清太の死から物語は始まる。戦争に両親、住家、すべての財産を奪われてしまった14歳の清太と4歳の節子がたった二人で必死に生きていこうとした姿を描いた作品。
悲しい映画です。節子が可愛い。清太と節子の強い絆に心を打たれる作品でした。
タイムリープアニメ映画の名作
時をかける少女(2006年)
主人公の紺野真琴は倉野瀬高校に通う2年生の女の子。学校生活を楽しんでいて、特に二人の同級生男子は親しい遊び仲間だった。
ある日、日直をしていた真琴は、偶然立ち寄った理科室へ行くと誰もいないはずの理科室から物音が。おそるおそる近づいてみるものの、何も見つからない。
気味が悪くなり、慌てて理科室を出ようとしたところ足を滑らせて倒れてしまう。一瞬、宙に浮いた真琴は異次元空間を猛スピードで駆け巡るような不思議な体験をした。まるでタイムリープのような。
その不思議な体験を友達にしても信じてもらえません。しかし、おばさまである和子にその話をすると、「それはタイムリープかもね」と驚きの返答が。和子も20年前に同じ体験をしたことがあるようだった。
筒井康隆さんの小説が原作です。原作である小説の内容をアニメ映画化したわけではなく、20年後を舞台として描かれた続編となっています。
普通の高校生だった真琴がタイムリープを覚えて、不思議な体験をする夏の物語です。
映画を観た人に好評でインターネットの口コミで大きく広まった作品です。
君の名は(2017年)
東京に憧れる田舎暮らしをしている女子高生の宮水三葉。都会の東京で父と暮らす男子高生の立花瀧。
出会ったこともない2人は、ある日、夢の中でお互いの身体が入れ替わっていることに気付く。
不思議な体験に戸惑いながらもお互いの生活をする2人。しかし、ある日を境にその入れ替わりは無くなってしまう。
興行収入250億を超え、日本の歴代興行収入ランキングは4位となり大ヒットしました。映画館に何度も足を運んだ人もたくさんいるぐらいで、何度観ても飽きない作品です。
映像もすごく綺麗で、挿入歌のRADWIMPSの楽曲も最高です。こちらにも注目して観ていただきたいです。