2019年2月22日(金)から映画『翔んで埼玉』が全国の劇場で公開。情報が解禁されるたびにSNSで大きな話題になっている注目作品です。映画のPVが公開されると「めっちゃ面白そう」という声が多数あり、ファンの期待を膨らませています。
映画『翔んで埼玉』のあらすじや映画キャストなどをご紹介します!
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映画『翔んで埼玉』が実写映画化!
埼玉をディスったギャグ漫画『翔んで埼玉』が実写映画として、2019年2月22日(金)から全国の劇場で公開されます。
『翔んで埼玉』の原作は、魔夜峰央(まや みねお)さんの漫画。少女漫画雑誌の『花とゆめ』で1986年に連載開始。
原作者が住んでいる埼玉県を「おちょくる面白さ」を狙って描いた。しかし、途中で神奈川県に転居した後も連載を続けてしまうと、埼玉県に対して悪意のある作品になってしまうということで途中で連載を中断。そのため、未完の作品となっています。
主題歌はお笑い芸人はなわの埼玉県の歌
お笑い芸人はなわさんは、地元の佐賀県など県の特徴を歌ったオリジナルソングが一世風靡しました。『翔んで埼玉』の主題歌にはなわさんの「埼玉県の歌」が起用されました。
月曜から夜ふかしでも紹介される!
人気番組の『月曜から夜ふかし』で『埼玉県民が東京都民にひたすら虐げられるギャグ漫画』として紹介されました。
映画『翔んで埼玉』のあらすじ
映画では原作を再現した「伝説パート」とオリジナルストーリー「現代パート」の2部構成となっております。
伝説パートのあらすじ
舞台は出身地や居住地によって激しい差別がある日本。埼玉は東京から虐げられており、埼玉県人が東京へ入るため”通行手形”が必要。
ある日、東京都の名門校・白鵬堂学院に麻実麗(GACKT)という容姿端麗の男子学生が転校してくる。白鵬堂学院・生徒会長の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は麗と出会い、互いに惹かれていく。
しかし、百美は麗が埼玉県だったと知り、県境に二人は引き裂かれてしまう。
通行手形の撤廃と自由を求めて戦う百美と麗の前に、埼玉同様に東京に虐げられている千葉も立ちはだかる。
埼玉と千葉の東京進出を快く思わない神奈川。東京、埼玉、千葉、神奈川をはじめ、群馬、栃木、茨城をも巻き込んだ関東一帯の各勢力が複雑に絡み合う、後に残る伝説的な物語。
原作はボーイズラブもあるギャグ漫画です。実写映画でボーイズラブは都合が悪いと判断したのか、原作で男の壇ノ浦百美役は女優の二階堂ふみさんを起用したようですね。
原作の設定に、埼玉と同じように東京に虐げられている千葉という要素を実写映画で追加しています。
現代パートのあらすじ
時を経て、埼玉県人の菅原家が娘の結納のために東京に向かいます。
車内に流れてるラジオから百美と麗らが埼玉県人の自由と誇りをかけた戦いの日々を綴った物語が聞こえてきます。
このラジオ放送が、菅原家をどのような結末に導くのか・・・。
映画『翔んで埼玉』にYOSHIKIが出演?
映画『翔んで埼玉』の公開されてるPVを観ると、千葉の軍勢VS埼玉の軍勢という演出が出てきます。千葉の軍勢には、千葉県出身のYOSHIKIさんの旗、対する埼玉の軍勢には埼玉県出身の高見沢俊彦さんの旗を掲げています。
主演のGACKTさんと親交の深いYOSHIKIさんが千葉県出身ということで使わせてもらったという感じのような気がしますね。
映画『翔んで埼玉』のキャスト
壇ノ浦百美(だんのうらももみ)/二階堂ふみ
http://www.tondesaitama.com東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長。東京都知事の息子で父を尊敬している。東京都民であっても都心や高級住宅街以外に住む者には冷たい視線を向ける。とりわけ、埼玉県人に対しては横暴な態度をとっている。
麻実麗(あさみれい)/GACKT
http://www.tondesaitama.comアメリカ帰りの白鵬堂学院転入生。容姿端麗で都会的な物腰を身に付け、学問・スポーツともに優秀。
大手証券会社の御曹司。しかし、その正体は埼玉県の大地主・西園寺家の子息で、父親は麗を政治家に育て埼玉県の差別を撤廃しようと考えていた。政治家に育てるために養子に出し、埼玉らしさを払拭するためにアメリカに留学させていた。
阿久津翔/伊勢谷友介
http://www.tondesaitama.com現東京都知事・壇ノ浦建造の執事。しかし、その正体は千葉解放戦線のリーダー。
埼玉デューク/京本政樹
http://www.tondesaitama.com伝説の埼玉県人。東京で虐げられていた埼玉県人たちに声を掛け、クーデターを仕掛けようとしていたが、何者かに正体を知られて命を落としてしまったとされている。
壇ノ浦建造/中尾彬
現東京都知事で百美の父。
壇ノ浦恵子/武田久美子
現東京都知事・建造の妻で百美の母。
西園寺宗十郎/麿赤兒
麗の父親。お手伝いのおかよを通して、麗にメッセージを送っている。
神奈川県知事/竹中直人
現職の神奈川県知事。
おかよ/益若つばさ
麻実麗のお手伝いさん。時折、麗の父・西園寺宗十郎からの連絡を手助けする。
埼玉県人の青年/間宮祥太朗
東京都に不正に入り込んだ埼玉県人。
下川信男/加藤諒
白鵬堂学院の3年生。埼玉県出身者で構成され、学園でひどい扱いを受けている「Z組」の生徒。
菅原好海/ブラザートム
菅原家の父。埼玉をディスられるのが気に入らない。車中に流れたいたラジオ放送を聞いて・・・。
菅原真紀/麻生久美子
菅原家の母。千葉県出身で埼玉へ嫁いだ。千葉県をディスられると豹変する。
菅原愛海/島崎遥香
菅原家の娘。自分が埼玉出身ということをよく思っていない。同じく埼玉出身の春翔との結婚を機に、東京に住むことを夢見ている。
五十嵐春翔/成田凌
菅原愛海の婚約者。
映画『翔んで埼玉』の劇場公開を待ち遠しいファンが続出!
茶番を本気でやる姿勢、嫌いじゃないぜ
— もみじ@仕事マジやめたい (@OfShows) 2018年11月12日
これは行く(確信)
— やまいだれ (@die_umbellifere) 2018年11月12日
本当にこういうノリ大好きです❣️
— 猫星にぼし (@nekostar_2bo4) 2018年11月12日
や、やりやがったな…!
— くっくろびん (@cockrobbin5) 2018年11月20日
ツッコミ処満載だ…!(苦笑)
東京と埼玉の戦いが、いつの間にか関東全体に発展しとる…(汗)
差別だ何だと色々と賛否両論有るけど、これは観たいぞ…!
劇場で予告観たらめちゃ興味湧く程笑ったし、周りも笑ってた
— shakec (@shakec) 2019年1月4日
公開したら観に行く