漫画『翔んで埼玉』の名言17選！モノ凄い埼玉ディスの数々をご覧ください。

翔んで埼玉は未完の作品

『翔んで埼玉』の原作は、『パタリロ！』の作者として広く知られている漫画家・魔夜峰央さんの作品です。1982年から1983年にかけて『花とゆめ』別冊で3回に分けて連載されました。

原作者の魔夜峰央さんが住んでる埼玉をおちょくる面白さを狙って書いたそうです。しかし、途中で自身が引っ越ししてしまい、このまま続けては単に埼玉に対して悪意のある作品になってしまうことで連載を途中で打ち切りました。そのため、『未完の漫画作品』となっています。

翔んで埼玉の名言17選

原作漫画『翔んで埼玉』の名言を集めてご紹介します。

とことん埼玉をディスる言葉の数々は、この作品の面白さでもあります。数々の名言をご覧ください。

翔んで埼玉の名言①：「ご存知ない方も多いと思いますが、東京都のとなりに埼玉県というところがあります」

みなさんご存知の通り、あの埼玉です。

翔んで埼玉の名言②：「埼玉から東京へ行くには通行手形が必要なのです」

東京都民に虐げられてる埼玉県民は、通行手形がないと東京都へ入ることすらできません。

翔んで埼玉の名言③：「三越は東京都民の行く所だ！埼玉県民は星友へ行け！」

埼玉県民が高級百貨店をうろついてると、「いたぞ、あいつだ！ 埼玉狩りだー！」と言う具合に無理やり追い出されてしまいます。

埼玉県民が東京へ行くには通行手形が必要です。手形を手に入れることすら大変な埼玉県民にとっては、高級デパートへ行くことなんて夢のまた夢。

翔んで埼玉の名言④：「茨城というと埼玉のさらに奥地にあるといわれるあの日本の僻地!?」

埼玉だけではなく茨城へのディスも凄いの一言に尽きます。

翔んで埼玉の名言⑤：「気の弱い女性はその地名を聞いただけで卒倒してしまうというあの茨城です」

翔んで埼玉の名言⑥：「ああいやだ！埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ！」

麗の問いに案内していた生徒が答えた時の一コマ。埼玉という言葉を口にするだけで、嫌悪感を抱くとは・・・。

翔んで埼玉の名言⑦：「白いマンマにしょうゆをかけて食ってみたいんだべっちゃ！」

ある茨城県民が放った言葉。茨城は土地が枯れてしまい納豆しか育たないので、どうやら白米を食べることさえも難しいようです。

翔んで埼玉の名言⑧：「都内とはいっても田無あたりから通ってきてるんだもの」

同じ東京都民でも住んでる場所の都会度指数によってクラス分けされているようです。

翔んで埼玉の名言⑨：「サイタマラリヤだ!!」

「サイタマラリヤ」とは、強い伝染性を持つ熱病で手当が遅れると死にいたる場合もある。

翔んで埼玉の名言⑩：「んだば　まんずまんず　ごきげんやっしゃ」

これは埼玉県民独特の挨拶。

翔んで埼玉の名言⑪：「君 東京都民だね？埼玉の草は東京の人間に拒否反応を示すんだ」

百美は麗を追いかけて埼玉で再開した時に、麗の父が放った言葉。

東京都民に埼玉の草が仕返ししてるのが笑えます。

翔んで埼玉の名言⑫：「埼玉もやっぱり日曜日かな!?」

百美が麗に会いに行こうとした際に、放った言葉。

翔んで埼玉の名言⑬：「あなたが埼玉県民でもいい！あなたについて行きたい！」

麗が埼玉県民だと知ったが、それでも麗のことを好きな百美が放った言葉。

翔んで埼玉の名言⑭：「そこらへんの草でも食わせておけ！埼玉県民ならそれで治る！」

コミックスの表紙にも使われている、インパクトのある名言。

翔んで埼玉の名言⑮:「埼玉県民が人間並みのことを抜かすな！つばでもつけとけ！」

東京都民が運転している車にはねられた埼玉県民は、「つばでもつけとけ！」と言われる酷い有様。

翔んで埼玉の名言⑯:「ごまかしでもむだだ 埼玉県民特有のコヤシの匂いがプンプンしてるわ！」

翔んで埼玉の名言⑰:「埼玉にタクシーはない、あるのは牛車か馬車のみ」

百美が所沢へ向かおうとタクシー乗り場を訪ねた時に言われた一言。

まとめ

翔んで埼玉の数々の名言をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

このクセのあるセリフの面白さにハマってしまうこと間違いなしの作品です。