2017年に「マンガ大賞」の大賞を受賞した「響~小説家になる方法~」が「響 -HIBIKI-」のタイトルで実写映画するということで多くの注目を集めています。「響~小説家になる方法~」のあらすじや映画の感想、映画のキャストなどについてまとめました。
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「響~小説家になる方法~」とは?
「響~小説家になる方法~」は、柳本光晴さんが「ビッグコミックスペリオール」で連載している漫画作品。2017年に「友達に勧めたくなるマンガを選ぶ」ことをコンセプトとしているマンガ大賞2017大賞を受賞。2018年9月3時点で10巻のコミックスが発売されています。
「響~小説家になる方法~」のあらすじ
文芸誌「木蓮」の編集部に届いた一編の小説。新人賞への応募かに見えましたが、応募要項を満たしておらず読まれることなくゴミ箱に。
しかし、若手編集者の花井ふみは捨てられた原稿を興味本位で読み、感銘を受けます。作品に感銘を受けた花井ふみは新人賞の会議に持ち込めないか考えましたが、名前の「鮎喰響」以外の住所などの情報もなく途方に暮れていました。
しかし、担当していた作家さんの家へ原稿を取りに訪問したことをきっかけに鮎喰響と知り合うことに。
これがきっかけとなり、鮎喰響は新人賞を受賞しプロデビューを果たします。そして文学界を大きく動かすだけではなく、響に関わった人たちも大きく影響されて変わっていきます。
「響~小説家になる方法~」は文学界を題材とし、1人の天才女子高生と周りの作家の対比や悩み、葛藤などを描いた作品です。
主人公の鮎喰響(あくい ひびき)は、文学界に革命を起こします。才能あふれる文章力とルール無用のクレイジーな言動で活躍する姿が人気を集めています。
「響~小説家になる方法~」は平手友梨奈主演で実写映画化
原作漫画の「響~小説家になる方法~」は、「響 -HIBIKI-」のタイトルで実写映画化されます。公開日は2018年9月14日(金)。
主演は欅坂46でセンターを務める平手友梨奈さんで、主人公の天才高校生・鮎喰響(あくい ひびき)を演じます。
平手友梨奈とは?
平手友梨奈さんは欅坂46の最年少メンバーでデビュー当時は14歳でした。ファンからはてちの愛称で親しまれています。目力があってショートカットのルックスからか、「山口百恵の再来」としデビューしてすぐに話題となりました。デビュー曲の「サイレントマジョリティー」から7作連続でセンターを務めています。
平手友梨奈さんのダンスは「キレが凄い!」「表現力が凄い!」などとファンの間で大きな話題にもなりました。平手友梨奈さんには人を惹きつける力があり、欅坂46の人気を支えるメンバーの1人となっています。
実写化するなら平手友梨奈しかいない
「サイレントマジョリティー」のPVを見た時から、もし響が実写化するなら、主演は平手さんしかいないなと思いました。響の持つ、媚びない、屈しない、信念の人間、そういったイメージとあまりにもピッタリで。なにより、目が。
出典:http://www.hibiki-the-movie.jp/original.html
原作者の柳本光晴さんが、実写化するなら鮎喰響(あくい ひびき)役は平手友梨奈さんしかいないというようなコメントを残しています。
原作の表紙を平手友梨奈が完全再現!
平手友梨奈さん自身の発案でビジュアル再現企画が実現しました。
平手友梨奈さんは、「意外と細かいところまで再現するのが難しかったです。見る人によっていろんな意見が分かれると思いますが、見ていただけたら嬉しいです。」とアピールしました。
映画の主なキャスト
平手友梨奈 | 鮎喰響 | ||
北川景子 | 花井ふみ | ||
アヤカ・ウィルソン | 祖父江凛夏 | ||
高嶋政伸 | 神田正則 | ||
柳楽優弥 | 田中康平 | ||
北村有起哉 | 鬼島仁 | ||
野間口徹 | 矢野浩明 | ||
小松和重 | 藤野弘 | ||
黒田大輔 | 大坪正人 | ||
板垣瑞生 | 椿涼太郎 | ||
吉田栄作 | 祖父江秋人 | ||
小栗旬 | 山本春平 |
映画『響 -HIBIKI-』の公式インスタグラムが開設
2018年6月7日に映画『響 -HIBIKI-』の公式インスタグラムが公開されています。作品のシーンや番組出演情報などがアップされています。映画の最新情報をチェックしたい方はフォローしてみてください。
平手友梨奈主演、映画「響 -HIBIKI-」の感想
主人公の鮎喰響を演じた平手友梨奈さんがハマリ役で見入ってしまいあっという間に終わってしまいました。声のトーン、無表情からの笑顔、自分を曲げない行動、雰囲気がまさに原作そのものの響。とても面白かった。終わった時の感想としては、「えっ?もう終わり?続きが観たい!」でした。
平手友梨奈さんの滅多にに観ることができないであろうゴスロリ衣装や、色々なしぐさがツボでした。ファンの人はそういう部分も楽しめると思います。